■FC2カウンター

■プロフィール

filenotfound

Author:filenotfound
雑記はこちら(Hatena::Diary)

■目 次
■Blog Pet

↓突っつくとおしゃべりします


■投票

追加しました。
該当する項目をクリックしてください。

【9/20開始】 New!

【4/18開始】

【4/18開始】

【4/22開始】

■最近の記事
■カテゴリー

  

■月別アーカイブ

  

■ブログ内検索

■最近のコメント
■最近のトラックバック
■FL Studio 関連リンク

fllogo99.jpg
● 海外公式 ● 国内公式 ● まとめ/ニュースサイト ● 個人ブログなど ● FL-Chan関連 ● その他便利なサイト ● 検索

■なごみリンク
■RSSフィード
■メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--

Fruity Vocoder:ボコーダーを使う(その1:スピーチシンセとの連携)

FLStudioに付属のボコーダー(Fruity Vocoder)の使い方を紹介します。

今回はスピーチシンセと組み合わせた使い方を紹介します。




操作方法を説明する前に、ボコーダーについて調べてみます。
Wikiペディア(ヴォコーダー)を見てみましょう。

入力は2系統。1系統は楽音(音階)であり、もう1系統は音声の倍音構成のデータ(音声スペクトル)である。


FLStudioヘルプの"Fruity Vocoder"ページにも

このプラグインでは、左チャンネルをモジュレーター、右チャンネルをキャリアとして処理します


とあります。
入力に楽音(音階、キャリア)と音声の倍音構成データ(音声スペクトル、モジュレーター)の2つが必要ということがわかりました。

Wikiペディアにはもう1つ重要なことが書かれています。

なお、そもそも音階入力の信号が倍音構成に乏しい(究極には純音〔=正弦波〕である)場合には、前述の特性から音の特徴を抽出できないこともある。従って、入力用の音階には多様な倍音を含むもの(三角波・方形波・ノコギリ波など)を使う場合が多い。



キャリアの波形には三角波・方形波(矩形波)・ノコギリ波を使うのが良いらしいですね。
以上の点に留意して作業を進めましょうか。


■ボコーダーを使う(その1:スピーチシンセとの連携)

実際の操作手順に沿って説明します。
試してみたい方は
・FLStudioを起動
・[File]-[New from template]-[Minimal]-[Club Basic]メニューを選択
して、新しいプロジェクトを作成してください。

(1) 3xOscの追加
 [Channels]-[Add one]-[3x Osc]メニューを選択します。
 fl7vocoder1-1.jpg


(2) スピーチシンセの追加
[Channels]-[Add one]-[Speech synthesizer]メニューを選択します。
 fl7vocoder1-2.jpg

 スピーチシンセに喋らせるフレーズを入力します。なにを喋らせてもいいのですが、私の歳ですと「ボコーダー=YMO」を連想してしまうわけでして・・・、例のフレーズを喋らせてみることにします。
 fl7vocoder1-3.jpg

 ※スピーチシンセの詳細な使い方についてはこちらの記事も参考にしてください。

(3) チャンネル設定の変更
 先ほど追加した3xOscとスピーチシンセのチャンネル設定を変更します。
 fl7vocoder1-4.jpg

 3xOscのFXを1にします。
 fl7vocoder1-5.jpg

 スピーチシンセ(スライサー)のFXを2にします。
 fl7vocoder1-6.jpg


(4) ボコーダーの追加
 ミキサー画面でInsert3トラックを選び、FXスロットに Fruity Vocoder を追加します。
 fl7vocoder1-7.jpg

 ボコーダー画面が表示されます。
 fl7vocoder1-8.jpg


(5) ミキサーの設定
 FLStudioヘルプに書いてあったとおり、左チャンネルにモジュレーター(スピーチシンセ音)を、右チャンネルキャリア(3xOsc音)を送るよう、ミキサーを設定します。
 ※ミキサーの操作方法については、こちらの記事こちらの記事も参考にしてください。

 Insert1トラックを選び、次の設定をします。
 ・マスタートラックへのsendを削除
 ・Insert3トラックへのsendを追加
 ・パンポットを一番右にする
 ・トラック名を「キャリア」に変更する
 fl7vocoder1-9.jpg


 Insert2トラックを選び、次の設定をします。
 ・マスタートラックへのsendを削除
 ・Insert3トラックへのsendを追加
 ・パンポットを一番右にする
 ・トラック名を「モジュレーター」に変更する
 fl7vocoder1-10.jpg


 Insert3トラックを選び、トラック名を「ボコーダー」に変更します。
 fl7vocoder1-11.jpg


(6) ピアノロールの入力
 3xOsc(キャリア音)のピアノロールを入力します。
 3xOscを右クリックして[Piano roll]メニューを選択します。
 fl7vocoder1-12.jpg


 ピアノロールが表示されたら、[Helpers]-[Ghost channels]メニューを選択します。
 fl7vocoder1-13.jpg

 このように、スピーチシンセチャンネルの音が灰色で表示されました。
 fl7vocoder1-14.jpg

 スピーチシンセチャンネルの音に合わせて、キャリア音を入力します。
 今回はA4の音を3小節分一杯に鳴らしてみましょう。
 fl7vocoder1-15.jpg


(7) 演奏してみる
 パターンモードに変更して再生ボタンを押します。
 fl7vocoder1-16.jpg


 どうでしょう?なんかモゴモゴしてはっきりしない音になったと思います。

 3xOscのチャンネル設定を見てください。
 波形がサイン波になっていると思います。
 この記事の最初で調べた「キャリアの波形には三角波・方形波(矩形波)・ノコギリ波を使うのが良い」に従って、矩形波に変更します。
 fl7vocoder1-17.jpg

 これで再生してみましょう。
 こんな感じで音が鳴れば成功です。
   
   [ fl7vocoder1-1.mp3 ]


 矩形波以外にすると音色のニュアンスが変わりますので、色々試して好みの音色を見つけてください。

(8) 発声タイミング・キャリア音の変更
 ピアノロールでスピーチシンセの発生タイミングや、キャリア音を変更してみてください。
 たとえば、このように発声タイミングに隙間を空けたり、キャリア音を和音にしてもOKです。
 fl7vocoder1-18.jpg

  fl7vocoder1-2.mp3

スポンサーサイト
FLStudio | 18:52:58 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。