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Fruity Soundfont Playerの使い方

 FL Studioに付属のFruity Soundfont Playerの使い方を紹介します。
 fl7sfplayer-1-0.png

 Fruity Soundfont Playerは、サウンドフォント(*.sf2)を読み込み再生するプラグインです。
 フリーのサウンドフォントがインターネット上に沢山流通していますので、それらを使う際にとても重宝します。
 
 今回紹介する内容は次のとおりです。
・Fruity Soundfont Playerの追加方法
・サウンドフォントのロード方法
・音色の選択方法
・ノートの打ち込み方法
・エフェクトの設定
・エンベロープの設定
・カットオフ/モジュレーションの設定
・LFOの設定
・ハイクオリティレンダリングモード
・サンプルプロジェクト
・注意事項

 なお、今回の記事では サウンドフォント SGM-V2.01.sf2 を使って説明を行います。
 記事「GM規格準拠のフリーのサウンドフォント SGM の紹介」の内容に従ってサウンドフォントを入手してください。




■ Fruity Soundfont Playerの追加方法

 [CHANNELS]-[Add one]-[Fruity Soundfont Player]メニューを選択します。
 fl7sfplayer-1-1.png

 Fruity Soundfont Playerが追加されます。
 fl7sfplayer-1-2.png


■ サウンドフォントのロード方法

 Fruity Soundfont Player追加時には、ストリングスの音色が1つだけ入ったデフォルトのサウンドフォントがロードされています。
 他の音色を呼び出す場合は、その音色が入ったサウンドフォントをロードする必要があります。
 サウンドフォント SGM をロードしてみましょうか。
 [Open Soundfont]ボタンを押します。
 fl7sfplayer-1-3.png

 [ファイルを開く]画面が開きます。
 サウンドフォント SGM-V2.01.sf2 を選択し、[開く]ボタンを押します。
 fl7sfplayer-1-4.png

 これでサウンドフォントがロードできます。(SGMはサイズが大きいので少々時間がかかります)

 なお、ブラウザからサウンドフォントをドラッグ&ドロップしても同様にロードできます。
 fl7sfplayer-1-4-2.png



■ 音色の選択方法

 [Patch name]をクリックします。
 fl7sfplayer-1-5.png

 [Select patch]画面が開き、音色の一覧が表示されます。
 音色をダブルクリックすることで音色を選択できます。
 fl7sfplayer-1-6.png

 音色の一覧には2つのツリーがあります。Melodicには音階楽器の音色が、Percussiveにはリズム楽器の音色が入っています。
 ただし一部例外もあります。例えばSGMの場合、Melodicの中にもバンク番号127にリズム楽器の音色が入っています。
 fl7sfplayer-1-7.png

 音色はPATCH番号、BANK番号で直接選択することもできます。
 fl7sfplayer-1-8.png


■ ノートの打ち込み方法

 サウンドフォントを使ったノートの打ち込みは、Fruity Soundfount Playerチャンネルのピアノロールから行います。
 fl7sfplayer-1-9.png

 fl7sfplayer-1-10.png

 複数の音色を演奏する場合、音色の数だけFruity Soundfount Playerを追加します。
 fl7sfplayer-1-11.png


■ エフェクトの設定

 サウンドフォントの音色の中には、リバーブとコーラスをかけることを前提に設計されたものがあります。これらの音色には、リバーブとコーラスへのセンド量が設定されています。
 Fruity Soundfount Playerでは、音色の設定に応じてリバーブとコーラスをかける仕組みが用意されています。
 fl7sfplayer-1-12.png

 エフェクトをかけるには2つの方法があります。1つはFruity Soundfount Player内蔵のエフェクトを使う方法、もう1つはミキサーのセンドトラックを使う方法です。

(1) Fruity Soundfount Player内蔵エフェクトを使う方法

 [BUILT-IN]をチェックすることで、内蔵エフェクトを使えます。
 [LVL]ツマミでエフェクトのかかり具合を調整できます。
 SGMのパッチ番号97 Ice Rainの音色がリバーブとコーラスを前提とした音色ですので、これを使ってエフェクトのかかり具合を確かめてください。
 fl7sfplayer-1-12-2.png


(2) ミキサーのセンドドラックを使う方法

 [BUILT-IN]のチェックを外し、[SEND TO]にミキサーのセンドトラック番号を指定します。
 ミキサーのセンドトラックに、リバーブとコーラスを設定します。
 Fruity Soundfount Player内蔵のエフェクトが気に入らない場合は、こちらの方法を使うとよいでしょう。
 fl7sfplayer-1-12-3.png


もちろん、音色のエフェクト設定に関わらず、好みでエフェクトをかけることもできます。
エフェクトのかけ方については次の記事を参照してください。
ミキサーの操作方法(2種類のエフェクト方法)
ミキサーの操作方法(センドエフェクトを使う)
ミキサーの操作方法(インサートエフェクトを使う)


■ エンベロープの設定

 [ENVELOPE 2]のスライダーでは、エンベロープ(音量変化の形状)を変えることができます。
 スライダーを一番下へ下げると、最小の値ではなく、音色本来の設定となることに注意してください。
 fl7sfplayer-1-13.png

 エンベロープの設定例です。
 fl7sfplayer-1-14.png



■ カットオフ/モジュレーションの設定

 [CUT]でフィルタのカットオフ周波数を、[MOD]でモジュレーション(ビブラート)の量を設定できます。
 ツマミを一番左に回すと、最小の値ではなく、音色本来の設定となることに注意してください。
 fl7sfplayer-1-15.png



■ LFOの設定

 モジュレーションをかけたときの音のゆれ具合を調整できます。
 [DEL] : ビブラートがかかるまでの時間
 [AMT] : ビブラートの大きさ
 [SPD] : ビブラートのスピード
 ツマミを一番左に回すと、最小の値ではなく、音色本来の設定となることに注意してください。
 fl7sfplayer-1-16.png

 

■ ハイクオリティレンダリングモード

 [HQ RENDERING]をチェックすると、レンダリング時(MP3ファイル作成時)の音質を上げることができます。
 fl7sfplayer-1-17.png

 レンダリング時に[HQ for all plugins]をチェックしていれば自動的に有効となるので、特に設定する必要はないでしょう。
 レンダリング時に[HQ for all plugins]という項目がありますが、これをチェックしてもHQ Renderingは自動的に有効とならないようです。高音質を求めるなら手動で[HQ RENDERING]をチェックしたほうが良いと思います。
 fl7sfplayer-1-18.png


■ サンプルプロジェクト

 Fruity Soundfount Playerを使ったサンプルプロジェクトを用意してみました。
 使い方はプロジェクト内のNotebookを参照してください。

 ダウンロード:  [ fl7flsfplayer-demo.zip ]

 曲はいつものやつです。
   
   [ fl7flsfplayer-demo.mp3 ]


■ 注意事項

(1) Fruity Soundfont Playerを使うとレンダリングの速度が異様に遅くなりますので注意してください。
(回避方法がないので我慢するしかないのですが・・・)

(1) 次の設定でレンダリングを行うと、レンダリング速度が非常に遅くなりますので注意してください。
 ・Fruity Soundfont PlayerのHQ Rendering をオンにする
 または
 ・Rendering画面でSampler interpolationを64point sinc以上にする

(2) メモリ消費について(2008/4/22追記)
 サウンドフォントをロードすると、SF2ファイルサイズの約2倍のメモリを消費します。
 このため、サイズの大きいサウンドフォント(CGM3.1等)がロードできない場合があります。ロードできないだけだと良いのですが、FL Studioがハングアップしてしまうことが多いので注意してください。
 サイズの大きいサウンドフォントを扱う場合は、sfzを利用することをお勧めします。


以上


---
改訂履歴
2008/04/19 新規作成
2008/04/26 HQ Rendering、レンダリング速度に関する記述を訂正
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FLStudio | 13:01:39 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
はじめまして、以前よりこのブログを大変参考にさせていただいておりました。さて今回の記事の

>(1) Fruity Soundfont Playerを使うとレンダリングの速度が異様に遅くなりますので注意してください。
> (回避方法がないので我慢するしかないのですが・・・)

この部分について疑問を感じましたので調べました。
私はXP SP2、Core2DuoE4300、メモリ3GB、FL8にて、
ほとんどサウンドフォントのみの5分程度の曲をレンダリングすることがありますが、
レンダリングに1分かかりません。

ハイクオリティレンダリングモードに関して存じませんでしたので試してみたところ、
確かに[HQ RENDERING]をチェックすると、
レンダリング時の[HQ for all plugins]のチェックのいかんにかかわらず、
異様に時間がかかることを確認しました。
[HQ RENDERING]のチェックをすべて外していれば、
レンダリング時の[HQ for all plugins]のチェックのいかんにかかわらず、
時間を大幅に短縮できました。

数種類の曲をレンダリングしてみましたが、すべて同様の結果です。

追記
レンダリングのクオリティーはLinearか6-point hermiteで、
それ以外だと非常に遅くなりますね。
2008-04-26 土 01:27:10 | URL | mhr [編集]
mhrさんはじめまして。
情報提供ありがとうございます。
こちらで試してみた結果、次のことを確認しました。
・QualityがLinear/6-point hermite以外だとレンダリング速度が遅くなる
・Soundfont PlayerのHQ Renderingをonにするとレンダリング速度が遅くなる
・Rendering時のHQ for all pluginsは、Soundfont PlayerのHQ Renderingを自動的に有効にしてくれない(ようだ)

私の事実誤認ですね。申し訳ないです。以下のように記事を訂正する予定です。
・HQ Renderingは常にoffでよい
訂正 --> 高音質を求めるならHQ Renderingをonに。ただしレンダリング時間が非常に遅くなる。
・Soundfont PlayerのRendering時間は非常に遅い ->削除

今後とも当ブログをよろしくお願いします。
2008-04-26 土 21:07:57 | URL | filenotfound [編集]
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