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Chromeプラグインの使い方

 Chrome(クローム)は、曲にあわせて3Dオブジェクトを表示する、FL Studio付属のプラグインです。
 曲の制作に直接関係しませんが、ライブパフォーマンスや動画の作成に重宝しそうなので紹介することにしました。

 今回紹介する内容は次のとおりです。

・Chromeの追加方法
・Chromeの画面構成
・ノートの打ち込み
・シーンの操作
・カメラの操作
・オブジェクトの操作
・オートメーションの追加
・フルスクリーン表示
・トンネルプロファイラについて
・サンプルプロジェクト
・使用時の注意事項


■ Chromeの追加方法

(1) グラフィックのテスト

 Chromeを使用する前に、Graphic Testerを使ってPCのグラフィック性能をテストする必要があります。測定が完了しない限りChromeを追加することができませんので注意してください。
 Windowsの[スタート]メニューから、[プログラム]-[Image-Line]-[FL Studio]-[Advanced]-[Graphic Tester]メニューを選択します。
 chrome-1-1.png

 Graphic Testerが起動します。
 以降画面の指示に従い、[OK]ボタンを押してください。
 chrome-1-2.png

 無事テストが完了すると次のメッセージが表示されます。
 chrome-1-3.png


(2) Chromeの追加

 [CHANNELS]-[Add one]-[Chrome]メニューを選択します。
 chrome-1-4.png

 Chromeが追加されます。
 chrome-1-5.png


■ Chromeの画面構成

 Chromeの画面は次の5つの部分で構成されています。
 ・シーン操作部
 ・カメラ操作部
 ・オブジェクト操作部
 ・フルスクリーン操作部
 ・グラフィック表示エリア
 chrome-1-6.png


 基本的な操作の流れは次のとおりです。
(1) シーン操作部でシーン(3D表示のタイプ)を設定する
(2) ピアノロールにトリガーとなるノートを打ち込む
(3) カメラを操作してアングルを決める
(4) オブジェクト操作部でテキストや3Dオブジェクトを付け加える。
(5) オートメーションを使って各種パラメータを操作する
(6) ライブなどの時はフルスクリーン操作部を操作してフルスクリーン表示にする。

 以下、各操作について説明します。


■ シーンの操作

 シーン(3D表示のタイプ)の選択と各種パラメータの設定を行います。
 chrome-1-7.png


 6種類の中からシーンを選択します。
 chrome-1-8.png

 [PRELOAD SCENE]をチェックしておくと、プロジェクトのロード時に自動的にシーンを再ロードしてくれます。
 [QUALITY]で描画品質を指定します。100にすると最高の画質となりますが、その分CPUの消費が大きくなります。

 [SCENE PARAMETERS]で、シーンの各種パラメータを設定できます。
 [P1]-[P6]ノブの意味は各シーンごとに異なりますので、以下にまとめておきます。
 パラメータ名に"*"が付いているものは、切り替えると再描画に時間のかかるものです。オートメーションでの変更は避けたほうが良いでしょう。

ANBIANCE(アンビエンス)
P1
Hue
P2
Saturation
色調
彩度
P3
Intensity
P4
Blob Count
濃度
泡の数
P5
Blob Brightness
P6
Blob Blend Mode *
泡の明るさ
泡の混ぜ方


FIREWORKS(花火)
P1
Slow Motion
P2
Fountain Style *
花火の速さ
泉の形
P3
Emitter Radius
P4
Sky Brightnes
花火の射出半径
空の明るさ
P5
Sky Hue
P6
Sky Intensity
空の色調
空の濃度


LIGHTNING(雷)
P1
Slow Motion
P2
Glow Blur Amount
雷の速さ
雷のぼかし具合
P3
Glow Intensity
P4
Cloud Transparency
雷の明るさ
雲の透明度
P5
Cloud Density
P6
Cloud Glow
雲の量
雲の成長速度


METABALL(メタボール)
P1
Decay Rate
P2
Zoom Blur Amount
ボールの生存時間
光の量
P3
Cooling Rate
P4
Environment Brightness
色の変化速度
背景の明るさ
P5
Environment Blur
P6
Environment *
背景のぼかし具合
背景の種類


ROTOZOOM(万華鏡)
P1
Kaleidoscope 1
P2
Kaleidoscope 2
鏡像の数(縦)
鏡像の数(横)
P3
Fade Strength
P4
Distortion Amount
フェードアウトの速度
ゆらぎの量
P5
Distortion Mod
P6
Glow
ゆらぎの種類
発光具合


TUNNEL(トンネル)
P1
Tunnel Profile *
P2
Tunnel Length
トンネルの形
トンネルの広さ
P3
Tunnel Speed
P4
Tunnel Twist
進行スピード
トンネルの曲がり具合
P5
Spotlight
P6
Tunnel Texture *
スポットライトの距離
壁の模様



■ ノートの打ち込み

 Chromeチャンネルのピアノロールにノートを打ち込むことで、3D表示の動きをトリガーすることができます。
 chrome-1-9.png

 
 適当に打ち込むんでもそれっぽく表示されますので、あまり気を使わなくてもよさそうです。
 他のチャンネルからノートをコピーしてくると楽です。


■ カメラの操作

 カメラを操作することで視点を変更することができます。
 chrome-1-10.png

 カメラの絵をドラッグすることで、カメラの方向を変更できます。
 [TILT]をドラッグすることで、カメラの上下角を変更できます。
 [ZOOM]をドラッグすることで、ズームイン・アウトできます。
 
 また、グラフィック表示エリアをマウスの左右キーを押しながらドラッグしてカメラを操作することもできます。


■ オブジェクトの操作

 テキストや3Dオブジェクトを追加することができます。
 chrome-1-11.png

 [OBJECT]でオブジェクト番号を選択し、[TEXT]または[3D OBJ]をチェックしたあと、[ON]をチェックします。
 オブジェクト番号を変更することで複数のオブジェクトを表示することができます。

 テキスト表示の場合、表示する文字とフォントを変更できます。
 chrome-1-12.png

 3Dオブジェクト表示の場合、.3ds/.cmfファイルを開くことで3Dオブジェクトの種類を変更することができます。
 chrome-1-13.png

 
 [POSITION]では、オブジェクトの位置と回転角度を変更することができます。
 chrome-1-14.png

 [EFFECT]では、オブジェクトの動作や表示方法を変更することができま。
 chrome-1-15.png

 良く使いそうなものだけを紹介します。
 ・[EFFECT] 動きを選択します。
 ・[SIZE] 大きさを変更します。
 ・[SPEED] 速度を変更します。
 ・[TRANS-SOLID] 透明度を変更します。
 ・[COLOR] 色を変更します。
 ・[TEXTURE] オブジェクトにテクスチャを貼り付けます。
  テクスチャの変更は[Select texture]ボタン(chrome-1-16.png)で行います。


■ オートメーションの追加

 Chromeの設定項目はオートメーションで制御することができます。
 オートメーションしたいツマミを右クリックし、[Edit events]または[Create automation clip]メニューを選択します。
 chrome-1-17.png


■ フルスクリーン表示

 Chromeをフルスクリーン(最大画面)で表示することができます。
 chrome-1-18.png

 [Go Fullscreen]ボタンを押すとフルスクリーン表示となります。
 [AUTO FULLSCR]をチェックしておけば、曲の再生開始時に自動的にフルスクリーンモードになります。
 フルスクリーンモードを解除するには[ESC]キーを押します。


■ トンネルプロファイラについて

 C:\Program Files\Image-Line\FL Studio 7\Plugins\Fruity\Generators\Chromeフォルダに、実行ファイルTunnelProfiler.exeがあります。
 これは、シーン TUNNEL でのトンネルの形をデザインするツールです。(おそらく非公開の機能)
 起動すると次の画面が表示されます。
 chrome-1-19.png

 形をデザインしたあと、[SAVE]ボタンを押して、E:\Program Files\Image-Line\FL Studio 7\Plugins\Fruity\Generators\Chrome\Models\Track Profilesフォルダに.tpfファイルとして保存することにより、トンネルの形を追加することができます。(下図はP1を左クリックしたときの様子)
 chrome-1-20.png


■ サンプルプロジェクト

 Chromeを使ったサンプルプロジェクトを用意しました。
 オートメーションを使った例もありますので、参考にしてください。

 ダウンロード: [ chrome-demo.zip ]


■ 使用時の注意事項

(1) 動作不安定について

 私のPCだけかもしれませんが、動作が非常に不安定で、突然FLが終了したりハングアップしたりすることが良くあります。
 重要なプロジェクトはバックアップを取るなどして自衛してください。

(2) フルスクリーン表示について

 フルスクリーンにするとFL Studioがハングアップしやすい気がします。
 ライブなどでお使いの場合には、事前に動作チェックをしたほうが良いでしょう。

(3) メニュー表示について

 PCによっては、メニューがグラフィック表示エリアに隠れて見えない場合があります。
 グラフィック表示エリアが常に再描画されているのが原因のようです。
 メニューが隠れて困る場合は、プラグインのサイズを小さくしてグラフィック表示エリアを隠してください。
 chrome-1-21.png


以上
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FLStudio | 18:56:34 | Trackback(0) | Comments(0)
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