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FLStudio7:CD音源に合わせて演奏する(事例1)

 記事「CD音源に合わせて演奏する(基本編)」で、CD音源とFL Studioプロジェクトの同期について説明しましたが、実際やってみるとなかなかうまくいかないものです。
 そこで、実在の曲を使って同期作業の流れを見ていただこうと思います。

 今回のお題はこちら。
 ・曲名:Stay in my heart(アルバム「ASCENSION」収録)
 ・アーティスト:MISIA

 普段JPOPはほとんど聴かないのですが、この曲は大好きですね。MISIAさんの歌声も素晴らしいです。ボーカロイドに歌わせるにはちと苦しい曲ですが、手持ちのCDで知名度の高いものがこれくらいしかなかったので、この曲をチョイスしました。

注意:本記事は市販コンテンツの不正利用を推奨するものではありません。個人的に楽しむ範囲内で利用してください。




■ 作業方針

 聴いていただくとわかるのですが、前半ストリングスとアコピによる壮大な演奏があり、後半通常のバンド演奏となっています。おそらく前半はテンポ同期は難しいとおもうので、前半と後半を分け、後半のテンポに同期してみます。

■ 曲を分割する

 Edisonで原曲の音声ファイルを開きます。
 flcdsync4-1.png

 波形を見ると前半と後半がひと目でわかりますね。
 余談ですけれど、CDって本当にうまくミックスされていますね。この曲の後半を見ると、音が上限ギリギリのところまでぎっしり圧縮されていて、そのくせdBメーターは赤に振れません。さすがプロの仕事ですね。
 それはさておき、曲の最初と後半の頭にマーカーを付けます。
 flcdsync4-2.png

 前半をクリップトラックに貼り付けます。
 flcdsync4-3.png

 後半をクリップトラックに貼り付けます。
 flcdsync4-4.png


■ 大まかなテンポの把握

 テンポ検出する前に、タップテンポ機能を使って大まかなテンポを把握しておきましょうか。
 後半のオーディオクリップを[Preview]で再生します。
 flcdsync4-5.png

 テンポ表示欄を右クリックし、[Tap...]メニューを選択します。
 flcdsync4-6.png

 flcdsync4-7.png

 曲のビートに合わせて蛇口のマークをクリックします。
 大まかなテンポは73前後のようですね。
 テンポがわかったので、[X]をクリックしてテンポの変更をキャンセルします。

■ テンポの検出

 後半のオーディオクリップの[Detect tempo]メニューを選択します。
 flcdsync4-8.png

 [50 to 100]ボタンを押します。
 flcdsync4-9.png

 予想に反して、まったく違うテンポが検出されてしまいました。
 とりあえず[Yes]ボタンを押してプロジェクトテンポを変更します。
 flcdsync4-10.png


■ テンポの確認

 4つ打ちのキックを合わせて演奏してみましょう。
 ビートは合っていませんが、全くテンポがずれているというわけではなさそうです。
 flcdsync4-11.png

 今度は3ステップ毎にキックを鳴らしてみます。
 なんと、これでビートが同期しました。
 flcdsync4-12.png

 なんとなく分かってきました。
 この曲はシャッフルになっていて、ハイハットが3連8分でずっと鳴っているのですが、ハイハットの音4つ分を1ビートとして認識してしまったようです。
 flcdsync4-13.png

 検出されたテンポ 54.753 から正しいテンポを算出してみましょう。
54.753 × 4 ÷ 3 ≒ 73

 プロジェクトのテンポを算出したテンポに変更して、4つ打ちのキックと合わせてみると、バッチリテンポが同期しました。
 flcdsync4-14.png


■ オーディオクリップのテンポの変更

 これで同期演奏ができるようになりましたが、オーディオクリップのテンポは相変わらず間違った値(54.753)になっているので、ストレッチ等の動作がうまく行えない可能性があります。
 そこで、オーディオクリップのテンポに正しいテンポ 73 を設定します。

 後半のオーディオクリップの[Edit sample]メニューを選択します。
 flcdsync4-15.png

 Edisonで音声が読み込まれたら、120BPMのところを右クリックします。
 flcdsync4-16.png

 [Sample properties]画面が表示されます。
 [Tempo sync]ボタンをチェックし、[Tempo(BPM)]に73を入力します。
 [Accept]ボタンを押します。
 flcdsync4-17.png

 テンポが変更されました。
 flcdsync4-18.png

 それでは音声を上書き保存しましょうか。
 [Save as samples]メニューを選択します。
 flcdsync4-19.png

 後半のオーディオクリップファイルを選択し、[保存]ボタンを押します。
 flcdsync4-20.png


■ オーディオクリップの再読み込み

 音声ファイルを変更したので、オーディオクリップを再読み込みします。
 後半のオーディオクリップのチャンネル設定画面を開き、波形部分を右クリックして[Reload]メニューを選択します。
 flcdsync4-21.png

 試しに再読み込みしたオーディオクリップの[Detect tempo]メニューを選択すると、73が設定されていますね。[X]ボタンを押してテンポ検出を取り消します。
 flcdsync4-22.png


■ 前半と後半の音声をつなげる

 前半の音声をAlt+ドラッグで移動し、音の最後を後半の先頭に合わせます。
 flcdsync4-23.png


■ 音を追加する

 以上でCD音源のテンポとプロジェクトのテンポを同期することができました。
 さっそくFPCを追加してリズムを打ち込んでみましょう。
 基本的なリズムはこんな感じだと思います。
 flcdsync4-24.png



以上

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FLStudio | 17:27:03 | Trackback(0) | Comments(1)
コメント
Tap機能知りませんでした
曲を書き始めるとき、テンポをいくつにするかいつもなやんでいました。
こんな機能があったんですね。
ダンパーペダルでできればもっと良かったんですが、コレでも十分です。
ありがとうございました。
2008-09-20 土 20:08:13 | URL | yossa [編集]
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