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FPCの使い方(基本編)

 FL Studioに添付されているリズムサンプラー FPC の基本的な使い方を紹介します。

■ FPCの語源について

 マニュアルによれば、AKAIのMPCというハードウェアサンプラーをお手本にしているそうです。FPCという名前はMPCをもじってつけられたものだったのですね。
 せっかくなのでAKAI MPCについて調べてみました。

 [AKAI professional - Wikipedia]によると、MPC60というサンプラーが1986年に発売されています。安価であったことからサンプリングによる音楽制作の普及に一役買ったとのこと。FPCがMPCをお手本にしているのにはこういう背景があったんですねー。
 mpc60b.jpg

 MPC60の開発にはリンドラムの開発者であるロジャー・リンさんが携わったそうです。リンドラムといえば80年代前半の音楽を語るのに欠かせない名機ですね。YMOも使っていました。
 ロジャー・リンさんが開発した楽器の一覧はこちらのサイト(http://www.rogerlinndesign.com/bragging/museum.shtml)にあります。

 与太話はこれくらいにして、本題に入りたいと思います。





■ FPCを使う利点について

 サンプラージェネレータを並べればリズムトラックを作ることができます。
 ステップシーケンサーを使って手軽にリズムを組めるのが魅力ですが、チャンネル数増大により管理が大変になります。また、複雑なリズムを作る場合ピアノロールを使うことになりますが、各リズムパートを別々のピアノロールで編集する必要があり、大変です。
 fl7fpc-1-1.png


 FPCを使えば、32種類のリズム音を1つのチャンネルにまとめることができます。
 fl7fpc-1-2.png

 その他次の利点があります。
・ベロシティによるサンプル音の切り替えができる。
・音色のセットをまとめて読み書きできる。ドラム全体の音色の入れ替えが簡単。
・全パートを1つのピアノロールで編集できる。


■ FPCの追加方法

 [CHANNELS]-[Add one]-[FPC]メニューを選択します。
 fl7fpc-1-3.png


■ 画面の概要

 fl7fpc-1-4.png

 FPCの画面は大まかに分けて3つのパートで構成されています。

(1) パッドビュー
 16個のパッドが並んでいます。
 パッドを押すと対応するサンプル音が鳴るとともに、
 (2) (3)の表示が変化します。

(2) メインパッドプロパティ
 (それぞれの)パッドに対する各種設定ができます。

(3) レイヤープロパティビュー
 (それぞれの)パッドのレイヤー(サンプル音声)設定ができます。

 つまり、(1)パッドビューで編集対象のパッドを選び、(2)(3)でパッドに対する設定を行う、という流れになります。


■ パッドビュー

 fl7fpc-1-5.png
 バンクAボタンを押せばパッド1~16が、バンクBボタンを押せばパッド17~32が表示されます。


■ メインパッドプロパティ/レイヤープロパティビュー

 基本的な使用方法(プリセット音をロードして演奏)においては設定不要であるため、説明を省略します。(別の記事で改めて説明します。)


■ プリセットのロード方法

 ダウンロードマネージャ(SAMPLEFUSIONの横)を押すとプリセット選択画面が表示されます。
 今回はプリセット GM Kit1 をロードしてみましょうか。GM Kit1はMIDIのGM規格に沿った音色が登録されており、パッド32個すべてに音が割り当てられているので、最初に使うプリセットとして最適です。
 ロードするプリセットを選択し、[Select]ボタンを押します。
 fl7fpc-1-6.png

 ロードが終わったらパッドを押してください。パッド毎に別のドラム音が割り当てられているのが確認できるはずです。


■ リズムパターンを打ち込む方法

 チャンネルウィンドウでFPCを右クリックし、[Pianoroll]メニューを選択します。
 fl7fpc-1-7.png

 [Abc]ボタンを押すと鍵盤が消え、文字による表示に切り替わります。
 音階表示(C1、C#1、D1・・・)に混ざってドラムの名称(Kick、Snare等)が表示されています。これは、その音階にFPCのパッドが1つ割り当てられていることを示しています。例えばKickという音階の音を鳴らすと、Kickという名前のパッドが演奏されます。
 fl7fpc-1-8.png

 試しにリズムを打ち込んでみましょうか。
 ノートの長さに関係なく、サンプル音の最後まで再生されますので、ノートの長さは何でもかまいません。
 ベロシティの値を変化させることで音の大きさに変化を付けられます。和音になっている部分では、ノートの上にマウスカーソルを置き、ALTキーを押しながらマウスホイールを回すことで、各ノートのベロシティを変えられます。
 fl7fpc-1-9.png


■ MIDIループを使う

 FPCには約1700種類のMIDIループ(リズムパターン)が用意されています。リズムパターンの打ち込みが面倒ならこれを使うのがいいでしょう。

 最初に注意事項を1つ。読み込んだMIDIループは、選択されているパターンに上書きされます。自分が作ったリズムパターンやフレーズが上書きされないよう、注意してください。

 空きのパターンを選択したあと、[Loop Options]ボタン(▼)を押し、メニューからMIDIループを選択します。
 fl7fpc-1-10.png

 選択したMIDIループが読み込まれます。
 fl7fpc-1-11.png

 [←][→]ボタンを押すと1つ前のパターン、1つ後のパターンに切り替えることができます。
 fl7fpc-1-12.png

 読み込んだMIDIループをピアノロールで編集し、自分なりのアレンジを加えることもできます。
 fl7fpc-1-13.png


 別のプリセットを読み込んで音を変化させてみるのも面白いでしょう。プリセットによってはスクラッチ音や効果音が設定されたものがありますので、思わぬリズムができるかもしれません。


以上
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FLStudio | 00:51:33 | Trackback(0) | Comments(0)
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