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音声合成ボーカル音源 AquesTone(ベータ版) の紹介

 今回はアクエスト社の音声合成ボーカル音源 AquesTone(ベータ版) を紹介します。

 製品ページ [ AquesTone - VOCAL SYNTHESIZER PLUG-IN ]

 AquesToneはリアルタイムで歌声を演奏するVSTiプラグインです。見かけはVOCALOID2のRealTimeVSTiに似ていますが、機能がシンプルで動作も軽く、しかも無償です。(将来有償化される可能性はあるそうです)
 AquesToneを使って作成した音声合成音は、曲のクレジットに「AquesToneを使用していることを」明記すれば自由に使ってよいそうです。
 曲を作ってニコニコにアップしたいけど、ボーカロイドを買うお金が・・・という方にはぴったりかもしれません。
 また、打ち込み方によってはいい感じでケロってくれますので、意識的にロボっぽい雰囲気を出したいときにも使えそうです。


■ ダウンロード方法

 製品ページ [ AquesTone - VOCAL SYNTHESIZER PLUG-IN ] から aquestone_0730.zip (2008/8/23現在) をダウンロードします。
 日本語マニュアルも用意されています。aqtone_manual.pdfをダウンロードします。

■ インストール方法

 zipファイルを解凍し、aquestoneフォルダごとVSTプラグインフォルダにコピーします。

■ FL Studioでのプラグインの追加方法

・[CHANNELS]-[Add one]-[more]メニューを選択します。
・[Select generator plugin]画面が開きます。
・[Refresh]-[Fast scan]メニューを選択します。
・プラグイン一覧にAquesToneが追加されます。
 AquesToneにチェック(Fマーク)を付け、[X]ボタンを押して画面を閉じます。

以上の手順は初回実行時のみです。

・[CHANNELS]-[Add one]-[Aques Tone]メニューを選択します。
 AquesToneがチャンネル画面に追加されます。

■ 使い方

 公式ページに使い方の動画(ニコニコ動画)が貼り付けてありますので、そちらをご覧ください。
 FL Studioでの細かい使い方については、リクエストがあれば追記していきたいと思います。

■ FL Studioでの不具合点

 普通に発声させるだけなら動作は良好ですが、次の不具合があるようです。

AquesTone Ver. 0.7.3.0使用時
(1) レンダリング時、MIDI CC#による歌詞位置のオートメーションが効かない(無視される)
(2) レンダリング完了時、またはプロジェクトセーブ時に、AquesToneに設定した歌詞がリセットされ、初期状態に戻ってしまう。
(3) 歌詞の情報がプロジェクトに保存されない。(仕様かもしれません)

■ デモソング

 いつもの曲を歌わせてみました。
 AquesToneの歌声にはコンプレッサー・ショートディレイ・リバーブをかけています。

  FL-chanの歌(feat. AquesTone)
   
   [ fl-chan-feat-AquesTone.mp3 ]



以上

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フリー音源 | 12:15:21 | Trackback(2) | Comments(4)

FL StudioでProteus VXを使う方法(3)

 前回に引き続き、FL StudioからProteus VXを使う方法を紹介します。
 今回紹介する内容は次のとおりです。

・音色をエディットする2つの方法
・音色のリストを出力する方法
・プリセットをエディットする方法
・自分専用の新しいバンクを作成する方法

注記:
今回の説明では、FL Studio 8 (8.0.2)を使用します。
FL Studio 7では正しく動作しないのでご注意ください。



続きを読む >>
フリー音源 | 21:04:25 | Trackback(0) | Comments(3)

FL StudioでProteus VXを使う方法(2)

 前回に引き続き、FL StudioからProteus VXを使う方法を紹介します。
 今回紹介する内容は次のとおりです。

・Proteus VXで複数の音色を演奏する方法
・音色をマルチアウトする方法

注記:
今回の説明では、FL Studio 8 (8.0.2)を使用します。
FL Studio 7では正しく動作しないのでご注意ください。



続きを読む >>
フリー音源 | 16:45:17 | Trackback(0) | Comments(0)

FL StudioでProteus VXを使う方法(1)

FL StudioからProteus VXを使う方法(1)

 FL StudioでProteus VXを使う方法を紹介します。
 今回紹介する内容は次のとおりです。

・Proteus VXプラグインの読み込み方法
・FL Studioの環境設定
・Proteus VXの環境設定
・バンクのロード方法
・音色の選択方法いろいろ
・初期画面に戻る方法
・ピアノロールを使ったノートの打ち込み方法

注記:
今回の説明では、FL Studio 8 (8.0.2)を使用します。
FL Studio 7では正しく動作しないのでご注意ください。



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フリー音源 | 11:24:52 | Trackback(0) | Comments(3)

Proteus VX のダウンロードとインストール方法

 Proteus VXは、E-MU社のサンプリング音源です。
proteusvx-down-0.png

 以前はE-MU社の製品(サウンドカード等)にバンドルされていたそうですが、この度無償で利用できるようになりました。
 Proteus VXには、Proteus X Composer v2.0.1というプリセット音色が添付されており、プリセット集を購入しなくとも、約1000種類の音色を利用することができます。
 他のフリー音源(Independence FreeやKore Player)では、ピアノなどの*肝心な*音色がバンドルされておらず、もどかしい思いをしたものですが、Proteus VXにはピアノ系音色だけでも50種類ほど入っており、非常に使い応えがあります。GM音源などの総合音源を持っていない方に特にお勧めできる音源です。

 今回はProteux VXのダウンロードとインストール方法、スタンドアロンでの起動と設定方法を紹介します。

FL Studioユーザの方へ:
Proteus VXとFL Studioの相性は非常に悪く、次のような制限があります。
・FL Studio 8でのみ利用可能(FL7ではNG)。
・Proteus VXのEQメニューをクリックするとハングアップする。
・Proteus VXのエフェクタ操作が不可。
・Proteus VXの数字項目の入力が不可。
MP3等へのレンダリング時、メモリ不足警告が出る。(実害はない模様) ←間違いでした
・マルチアウト出力時、音が歪む (追加)
・MP3等へのレンダリング時、音のずれが発生する。
最後の音ずれの制限が一番問題なのですが、この制限はFruity Wrapperの[Compatibility]-[Use fixed size buffer]メニューをチェックすることで回避できます。その他の制限事項については、エフェクトなどの細かい操作は全てFL Studio側で行うと割り切ってしまえば回避できます。
マルチアウトできない制限については、Proteus VXを複数立ち上げて1プラグイン=1音色で利用すれば回避できます。(メモリ消費・CPU利用率が大きくなってしまいますが)
これだけ相性が悪くとも、使う価値のある音源だと思います。是非チャレンジしてみてください。




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フリー音源 | 17:33:34 | Trackback(2) | Comments(7)

フリーのディエッサ SPITFISH の紹介

 ディエッサとは、ボーカルの歯擦音(サシスセソやツ発声時の高音)を和らげるエフェクタです。
 FL Studioでは、コンプリミッター Maximus にディエッサの機能が用意されていますが、本体に添付されているものはデモ版なので、別途購入の必要があります。
 そこで今回はフリーのディエッサ SPITFISH を紹介します。
 spitfish-1-0.png


 今回紹介する内容は次のとおりです。
・SPITFISHのダウンロード方法
・SPITFISHのインストール方法
・SPITFISHのロード方法
・SPITFISHの操作方法(プリセットを選ぶ)
・SPITFISHの操作方法(操作詳細)
・ボーカロイドへの適用について
・サンプルプロジェクト


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フリー音源 | 11:25:30 | Trackback(0) | Comments(0)

フリーのサウンドフォントプレイヤー sfz の使い方

 フリーのサウンドフォントプレイヤー sfz の使い方を紹介します。
 sfz1-0.png

 FL StudioにはFruity Soundfont Playerというサウンドフォントプレイヤーが付いています。音質・機能も申し分なく、CPU負荷も小さいため勝手が良いのですが、1つだけ弱点があります。常にサウンドフォントファイル全体をロードする仕様となっているため、メモリ使用量が大きいのです。このため、CGM3.1のような巨大サウンドフォントを利用することができません。
 sfzを使えば、設定次第でサウンドフォントファイル中の1つの音色だけをメモリ上にロードすることができるため、メモリ使用量を節約でき、巨大なサウンドフォントを利用することができます。
 sfz1-1.png


 今回紹介する内容は次のとおりです。

・sfzの特徴
・sfzのダウンロードとインストール
・sfzの追加方法
・サウンドフォントのロード方法
・チャンネル毎の設定
・再生品質の設定
・内蔵エフェクトの設定
・オートメーションによる制御
・サンプルプロジェクト

お詫び:
私の編集ミスにより、2008/4/26-4/27の間、記事の後半が別プラグインの説明になっていました。
2008/4/28 0:30に正しい内容に戻しましたので、是非再読をお願いします。



注意:
FL Studio 8で複数のsfzを使用すると、ノイズが発生し正しく演奏されません。
FL Studio 7では発生しないので、FL Studio 8特有の問題だと思われます。今後のアップデートに期待したいところです。



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フリー音源 | 00:51:34 | Trackback(0) | Comments(4)

GM規格準拠のフリーのサウンドフォント SGM の紹介

 今回はGM規格準拠のフリーのサウンドフォント SGM を紹介します。

 FL Studioには高性能なシンセが沢山ついていますが、いわゆる「バンド系の音(生楽器の音)」が見つけられないという声を良く聞きます。ソフトシンセのプリセットやSampleFusionのサンプルを漁ればそこそこのものは揃うようですが、初心者にはちょっと敷居が高いですね。
 今回紹介するサウンドフォント SGM はGM規格の音色配列に準拠しており、音楽制作で良く使う音色が128個+@入っています。
 ・SGM-V2.01.sf2 音色一覧表
 ・SGM-V2.01.sf2 ドラム一覧表
 音色の配置は一昔前に流行ったハード音源(SC-55等)と同等ですので、ハード音源の打ち込み経験がある方にとっても取っ付きやすいと思います。
 フリーとはいえなかなかの音質なので、初心者の打ち込みや、スケッチの打ち込みに活躍しそうですね。

 以下、SGMの入手方法とインストール方法について紹介します。

続きを読む >>
フリー音源 | 11:25:19 | Trackback(0) | Comments(4)
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